TOPへ

治療実績集

  1. トップ
  2. 治療実績集
  3. 歯周病治療
  4. 歯の動揺と向き合う

治療実績集 No.060

歯の動揺と向き合う

当院に来られる患者様は、色々な治療経験をされ、悩み抜いた結果、尋ねて来られます。そのため、多くの情報を患者様自身がもたらします。特に、歯の動揺は医療機関によって大きく判断が変わるようです。
もちろん、最初から治らない例外もあります。その一例に根の先まで及ぶ歯根破折など、歯周病に見えて歯周病でない理由もあります。そのような歯は保存不可能な事が多いです。しかし、歯周病による歯の動揺は、医院の技術により残せる判断が変わります。当院でも最初の診断で「無理」と判断しても治療中盤では「残る」という判定に変わることもあるくらいです。

歯の動揺は、患者様ごとに全て理由が違います。そのような事例に関しても、出来るだけ自然に戻す事、自然に近づける事を目標にしています。下記に載る写真は全て動揺して困っている事例の一例です。全て解決し、今では安定してメンテナンスに半年に一度通院されています。個々に悩まれる患者様の一つの悩みを、当院は前向きな提案をし、努力して参りたいと思います。

歯の動揺01(上写真)

歯ぐきの治療をすると痩せてしまいました。もちろんですが、この時点で歯の動揺が大きくあります。このような方も解決しています。(術後は院内にて掲載)

歯の動揺02(真ん中の2本の歯写真)

真ん中の2本の歯は、歯の動揺が激しく6年前に抜歯と判断していました。しかし今では元気に…。(術後は院内にて掲載)

歯の動揺03(治療前写真)

歯周病が原因で矯正治療を受けられたとの事ですが、治療終了されてこれでは噛めないと嘆き来院されました。(術後は院内にて掲載)

歯の動揺04(前歯写真)

前歯・歯周病による動揺と口臭が気になります。(解決事例はこちら