歯周病患者の気持ちの複雑さ。

2006年06月29日

歯周病は、骨を溶かし歯が抜ける病気です。
この病気の深刻さに気づかない患者様が以外に多いと 最近つくづく感じます。

でも、気持ちはよ~く解かります。

先日、ある患者様ですが、完全に骨と接触せず、歯が空中浮遊していて
「痛いのですが、歯は抜きたくありません」という患者様がいました。
私もこればかりは、どうにもできません。
それよりも、それだけ化膿することで、入れ歯を安定させる骨も無くなるし、インプラントもほぼ不可能に。
骨が無くなれば、その後は、逆に大変な治療になり、お金もかかるのです。
もしくは、お金を賭けたくても治す方法が無くなることもあるのです。

悪い歯に最後まで望みを託すのもわかりますが、自分の体に影響出ることも知って欲しいです。
歯周病患者は、全身疾患を併発していることが多いです。
それは、歯周病の関連する菌が体内に入る事も十分に有り得るからです。

そこまで、歯を大事にするになら、もっと早く治療を受けるべきではないでしょうか。

この傾向は、男性の歯医者嫌い患者様の人に多いです。
そのツケは、自分の体に来ることを知ってください。

*参考に!
歯周病治療は、かなり難しいのです。歯科治療の中でも全ての応用編です。

「歯ブラシしなさい」「歯石取りに来なさい」
汚れを取ればいいだけでは駄目です。
またただ単に、丈夫な歯と連結してカブセするという芸のない方法は、将来共倒れです。
納得できる解かりやすい説明をしてくれる先生を捜して下さい。それがコツです。


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