命の尊さ、あらためて

2006年12月18日

久ぶりに時間ができ、「硫黄島からの手紙」を梅田で見て帰りました。

ん~~~~「無念」の一言。

私はサイパン島、グアム島、沖縄の戦争の爪あとを見たことがあります。
沖縄は、サイパン・グアムより酷い戦場であった事をよく認識しています。

硫黄島がどんな戦場だったのか、全然知らなかったので興味もありました。 
まず、びっくりしたのが、島民がいたと言うことです。ごくわずか。
生活があったのですね~。

映画を見ながら沖縄戦と比較していましたが、酷さは変らないですね。

何が違うのかと考えました。
硫黄島戦は、はじめから負け戦(いくさ)であったこと。
辛いね~。

そのなかで、孤軍奮闘する栗林中将というすばらしい人柄が救いですね。
日本のために戦わなければならない使命と、部下を無駄死にさせたくない想いとが交差しながら、戦場の陣頭する中将の苦悩がよく描かれていました。

それでも、負けを知っていて戦う、抵抗し続けた理由は、日本が勝つためでなく本土を守るため。
人のため、家族のため、天皇陛下のため。

今の日本人に忘れている事が、沢山あると感じましたね。
いじめも辛いかも知れないが、自決しなければならない辛さは何ともいえないよ。
生きたくても、生きられない、逃げられない環境は、精神的にもおかしくなるはず。
今の日本人がいかに平和ボケしているか。

それをアメリカ人から教えられるのですから、また不思議な感覚です。
でもなぜ、この時期(イラク戦争)にこんな映画を??ん~~~??

あと印象的だったのは、映画館から出てくる人みんな、俯いてため息交じり歩く姿です。
ひじ~ょうに重い映画ですし、見たくない映画かもしれませんが、日本人・特に未成年なら見なければならないでしょうね。

最悪な事があっても、生きていれば必ず挽回も出来る・・・・。いじめられても、諦めるな!!

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