製品への不安の先に

2008年02月27日

昨年から続いて今年も、食品の安全性に問題が出続けている。
ミートホープの事件から、中国毒餃子事件まで。収まる気配がない様子。

国内でも牛は高いから、バカな消費者は豚にしても分からないとウソを付く始末。
挙句「安いものを求める、消費者が悪い!」という言い訳まで・・・。
安いものが「悪」だと思わないが、では見極められなければそれでイイも、あまりに責任感がない。
安く買えることは、その分、企業努力と消費者が妥協をする必要もある。これはいいことだ。

しかし、何でも「過剰」行き過ぎると必ず歪が来るのも、世の常識。
自分だけ得して買えれば、あとは知らないでは資本主義が成り立たない。
代表的にエコをする人は、未来の人のために・・・・・・。ってなるかな?

では、海外製品は安全で安い。という風潮はまだ出来ていない。
中国餃子に始まった海外製品の不信。
どんなに有名メーカーの名前がついていようとも、何処で作られ、どのように加工しているかわからない現状では安心とは言いがたい。(トレイサビりティーがない)

では、何で身を守るべきか? 勘?感でしょう!
今の日本人、あまりに裕福すぎて「見る・感じる」という五感が落ちてきているのかも知れませんね。

なぜ、このお話をしたかと申しますと、1通のダイレクトメールです。

最近、歯科にもその風が来ているのです。歯科材料にまでMADE IN CHINA 中国産があるようになってきています。

金属の高騰と原油高があり、材料の高騰は避けれないため、技術料を下げようとする動きも事実です。
その状況の中で価格を下げるというこは、若くて経験の乏しいDR・技工士が作るか?物価の安い国に作ってもらうかしかないのです。用は薄利多売!

ダイレクトメールで、「セラミック歯も保険の銀歯も、歯科技工物を中国で製作すれば、早くて安く出来ます。」
と来ています。歯科をオートメーション化すると必ず質が落ちるのは、日本で製作しても起こりますし・・・・・医療にも押し寄せる海外製品。

現実、私もその国の製品を見ていないので、勝手な憶測を飛ばす事は失礼かも分かりませんが。

日本では、技工士のライセンスが要りますが、中国で技術指導していますので安心です。っていうのは、ライセンスなしでも?ってこちらから見えないから何でも言えますし・・・・・。

私自身は、確実なものを作るにはそれなりの費用がかかるのは、当たり前だと考えています。
だから、導入するつもりもないです。「やっぱり、いいな。」って思う根拠のあるものを使いたい。

同じ材質でも、手をつける人、かける人の考え方が変われば、結果はおのずと変わってしまうと治療していて思います。

あとは価値観の問題です。
何でも食べれたらえ~ねん。それもそれ!
食べて死んだらいややねん! それもそれ!

あなたは何を選びますか?
時代の多様化は、その人個人を試しているのでしょうね?
私も患者様より試されています。(笑)

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