当医院では、検査時やインプラント時の静脈内鎮静法やPRP再生療法時の採血や針の血管挿入を行います。
この2つの施術は、全国の歯科現場で徐々に多くされてきている治療事項です。
しかし、安全性には経験とカンを利用せざるを得ないのが現実でした。
とくに細い血管の場合、この時に針の刺入の難しさ、正確さに問題が生じます。
刺入するテクニックだけでなく、経験とカンで行う傾向があるため、安全性への問題があります。
そのため、このような機器を導入し、レーザー光線により明確に血管を浮き出させ明視させる事は、
安全かつ効率的になりますし、患者様もご自身の血管の様子がダイレクトに見えます。
常に最先端(過去がない)が何でも安全ではないですが、
この最先端機器は非常に高価な代物ですが、何よりも安全を第一に考えた当院の姿勢です。
平成24年度春から完全導入し、多くの試験的に利用を行ってきました。
この機器の導入は、医療の現場もまだ少なく、さらに歯科の現場、大学機関を含め初めての導入になりました。
院長より
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