今年は、私にとって忘れられない1年でした。
嬉しい事もあれば、苦しいこともあるハードな1年、「あっ」という間の1年でした。
色々な方からご指導・ご指摘されながら、前に進み、
患者さんに喜んでもらいたい一身に仕事・治療をしてきました。
喜んでもらうことも多くありました。
しかし、理解されない事もあったと正直感じています。
まだまだ、反省しなければならない事だらけです。
一番感じたことは、あれも、これも保険で治療して欲しい。という願いに応えられなかったことです。
今の保険の医療制度の中でできる事は、ますます狭められ、時間を避けない内容になってきている事です。特にH18.4に大きく変わった保険制度システム。
ここ最近にない、厳しい内容でした。
そのため、私はいつも苦悩しながら、患者さんと会話をしていたと思います。
また、さらに今年の10月から、一部の80歳の高齢者でも3割負担になっていましたから、本当に気の毒に感じます。
ますます患者負担が大きくなる医療システムにどう応えるかが、来年の私の使命ですね。
この答えは、医院に来てもらった患者さんに伝えて行きたいと思います。
来年は皆さんにとって良い1年になるように、祈りまして、今年1年を締めたいと思います。
今年1年有難うございました。
1月5日から、医院は開いておりますので、よろしくお願いします。