松本匡史のドクターズブログ(院長からのちょっとしたお話)

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2010.02.07風の流れ
使い回し事件!の裏側はいかに?

とうとう出ましたか!って言うのが私の感想です。
非常に残念に思いますし、歯科医療に携わる者としてショックですね。

しかも内部です。
内部の者しか知り得ないことですから・・・・・・・・。
酷い現場だったのでしょうね。自分の仕事を投げ打って、素人が見るに見かねて告発したのでしょうね。
広告も派手だったとか?新聞・チラシ・(ネット?)もかな?

私もインプラントを扱う身ですし、ネットを利用ので、これは絶句です・・・・・。と思いきや・・・

そんな時に限って朝一番の患者さまの診療台のテレビのニュースがこの事件の話題でしたし、今からインプラントの2次オペでしたので・・・・・あ~やれやれ。

その患者様と私から事件の話しましたが、開業前からの非常に付き合いの長い遠方の患者様だからか?

この患者様は、相手に対し気遣いと思わせない、「さらっとした」気遣いをする患者様で、
「へ~酷いね。内部からでしょう?何でもしようともえば出来るのね。」って、あっさりと流す感じで、軽く気遣って頂いたのか?今からする内容にも疑問を持たず・・・・。
無事GBR後のインプラントの固定(インテグレーション)を確認、2次オペを10分で終了できホッと一安心です。妙なプレシャーを感じました。


実は、患者さんには失礼な話ですが、密室で行われる行為ですので、
どんなに広告に、「無菌」「完全滅菌」「安い・安全」「高い成功率」「名医(自称)」と言葉で謳っても最後は,残念ながら医院のモラルでしか守るものはありません。


要は人のすることです。

皆さん考えて頂きたいことは、どんな職場でも、甘い現場であれば何でもできませんか。
医療機関も同じです。

国の機関の立ち入りが入ろうが、我々の場合保険所の立ち入りになりますが後で見に来ても・・・・。
現場を押さえなければ、分からない行為です。

国は、検査をしてもライセンスを剥奪しても行われた結果行為に責任を取ってはくれません。

しかもインプラントの再利用なんか法律で禁じてなかったかな・・・?
そんなこと、ルールに定めなくとも、当然体内に埋め込むことだから、するはずがないだろうが一般的で・・・・。

私もいい加減になればいくらでもできるでしょう。
しかし、スタッフが許さないでしょう。
さらにモラルを教えた優秀なスタッフを逆に失うし、失うものが図り知れないです。
たった1本のインプラントごときで・・・・・・!


今の世の中ルールは絶対ですが、かと言って几帳面にルールを作れば、またルールを厳しくすればギスギスしてしまい、逆に価格も高騰し、機敏性を失います。
全てはモラルだけでもないですが(礼儀等)、モラル失うとどうにもこうにも。

最近、面接していても挨拶(こんにちはではないですよ)・自分が言った最低限の連絡もできないDRもいるんですよね。患者を診る人格者・診療室のモラルを作っていく立場なのですから、また同業者なのでどこで会うか分からないですし、それ相応にした方がって思うことも。
一事が万事と言いますから。
「まっ、いいか」のモラルが大きくなり、インプラントまで波及する。

最近の人だけでもないかな??
最近の日本人全般ですかね?イヤな時代ですね。
医療現場と言えども特別でないです。

朝青龍もとうとう大相撲協会から、横綱としての品位・品格・モラルにレッドカード!!!
ってなるんですね・・・・・・。大相撲の改革楽しみです。

今後、私も当医院もさらに気を引き締めて改革でもしようかと思う今日この頃です。

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