- 2011.11.28 [ 風を読む ]
- 独裁勝った。・・・でも大丈夫?
選挙民でない私にとっては、「対岸の火事」のような心境で、選挙戦を見ていました。
(ごった返す梅田 市民の関心高く)
平松さんであろうと、橋下さんであろうと、どっちに転んでも不安!ですね。
でも大阪府民、市民の興味・関心は非常に高かったみたいですね。
以外に、無関心な振りをする人が多い大阪人が、こんなに動いたのは「危機感」があるからだろう、と推察します。
ホントに「今の大阪」暗いんですよ。
東京の経済規模より10分の1。これは致命的です。何故このようになったのか?
今回の選挙で、「独裁」の橋本さんに変わった訳ですから、変わる事は確実ですよね。
良いか悪いか別にして。
全く話変わりまして最近、私はある国に行きました。
それは、「独裁」で統治している国王のいる国に。
そこの国民みんなさんは幸せで、さらに国は裕福です。
スゴイですよ。結婚したら「家」を国王からもらい、
子供が産まれたら、多額の出産お祝い金が国王からを出され、
その上、外国人でも消費税や所得税も取らないという、しかも石油が出ない国です。
これも国王の独裁!
国民は、もちろん国王を神様扱い。
かたや、外貨偽造、麻薬生産、拉致監禁、国民貧困、国王だけ肥満による成人病という独裁国家、
北朝鮮!
極端過ぎますよね。でも現実に今の世界に存在しますから。
この差は・・・・・・統治の手腕。
だから、独裁を「悪」だというイメージは、古いのかもね。