松本匡史のドクターズブログ(院長からのちょっとしたお話)

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2006.07.03かわいい小児 ・ 歯科
歯医者が嫌いな5歳の女の子・・・4

ヤッター!!!
とうとう、治療開始です!!!!
大きな口あけて我慢しました。削りました!すごい!!!

もっと治療できるまで、時間がかかるかと思っていましたが。
ほら、こんな感じです。信じられない。嫌がっていたのが嘘みたい。

hina2.JPG

ひなちゃん!デビューしたよ~!!
ブログデビューが先だったね。
hina1.JPG


でも、ここまで来るのに隠れてお母さんと練習していたみたいです。
また、ひそかに私のブログをひなちゃんとお母さんが見て、今回ブログに載ること楽しみにしていたみたい。

デビューの意味ですが、、先日ひなちゃんは、梅田で子供タレントにスカウトされたそうです。
それに乗り気満々です。ポーズもバッチリ!!
その前に歯を治そうね!!!「芸能人は歯が命だから。」

ひなちゃんは、面白くてかわいい子です。凄く乗りもいい!!
これから、本当にタレントなってよ~。
先生も頑張って痛くないように治療するからね。

それから、サイン頂戴ね~。
*ひなちゃんが正式なニックネームです。

2006.06.14かわいい小児 ・ 歯科
歯医者が苦手な5歳の女の子・・・・3

とうとう、しっかり口の中を見せてくれました。
ひめちゃん(仮名)が、起立したまま私に口の中を。
無理矢理やらないといけない年頃ではないですからね。じっくり構えるといい結果になりますね。

その上、ひめちゃんのママを治療していると、
私の腕をこそばしてきます。小さい子が好きな男の子にチョッカイするような行動をするのです。
私としたら、もう少し治療の方をじらそうかと思うくらいです。

そんな事考えていると、
「先生~!大好き~~。」
と大きい声で言うのです。スタッフもママもびっくりです。

これで間違いなく治療ができると、確信しました。
「先生と結婚しようか?ひめちゃん。先生20年待ってるけど、その歯では先生好きになられへんな~。」
と切り返す和やかムード。

可愛らしいですね。小さい子は、純粋だから。
大きかったら、違うみたいな書き方ですが、そうではないですからね。

次の待っていた女性の患者さまから、「先生、子供に好かれるのですね。」
と一部始終見られていて言われ、少し赤面しました。
あまり、小さい子にこんな好かれ方した事ないし。

まあ~、親との信頼関係が、子供に理解された結果だと思います。
よかったです。今度、ひめちゃんの写真添付できたら、ブログに載せようと思います。

2006.05.30かわいい小児 ・ 歯科
歯医者の苦手な5歳の女の子・・・2

先週の土曜日、再びお母さんの治療に付いて来られました。

ひめちゃん(仮名)は、2週間ぶりの来院です。
1週飛んだのは、風邪を引いたみたいです。
しかし、来る気満々だったと。

久しぶりの再会で、レントゲンの撮影にOKをくれました。
進歩です。
今までは、動いて撮ることすらできなかったらしいが、今日は小さい体を一生懸命背伸びして静止させていました。その姿はカワイイの一言です。

口も大きく開け、診せてくれました。
子供ほど押し付けてやらせれば、悪いイメージしかつきません。
ますます心閉ざします。
大人は、話をすれば、理解する動物です。しかし、子供は理解して動く動物ではないので、網(ネット)にかけることはトラウマになるでしょう。

私が歯医者3年目に、小児ばかり見ていた時期がありました。
そのときに経験したことが、小さい子供ほど、親の心を見抜いているな。と感じた事です。
話を理解できない子供が、親を見抜くことができるはずがない、と思うのが大人の常識です。
常識は変わります。

私は、これが解かるにも時間はかかりました。
思い出します。1人の6歳の子と治療も何もしないで格闘すること、(30分の治療時間を9回)永遠と二ラメッコ。開業医に勤務して、こんなことしてたら「お前は大きい病院でも勤めてる気か!」と怒られますからね。毎回30分で、再診料のみの請求ですから。医院は大赤字です。よく医院も我慢してくれました。
でも、答えが見つかった時は、子供ほど素直な動物はいないなと思ったほどです。
その思い出の結果は、10回目にして、母親の前で子供に厳しく叱ったことで、素直ないい子になりました。
いい経験でした。でも、勇気が要りました。

今回はその経験が、違った角度で活かされたパターンだと思います。

でも、ひめちゃんは、少し勘違いしてしまっています。
帰る時、わたしの足元にきて、ハグハグするのです・・・・・。スタッフと次の患者様(爆笑)
お母さん曰く、
「うちの子、男の人は苦手なハズなのですが、すみません!ひめちゃんもう~帰るよ!!先生の邪魔したらダメ駄目・・・。」
好かれるのも程々にしないと、今度は、お母さんに怒られそうだ。

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