久しぶりに、大学の研究室に関わる祝賀パーティーに参加しました。
そこで耳にしたのが、大学と大学病院の経営と授業の話です。
全国の歯科大学も大変で、少子化の波に瀕死になっている大学があるとのことですが、
母校は、経営努力でなんとかいけてるよ。まだ、「健全だ」って!准教授の弁
定員割れを起こし、大学職員のボーナスが完全に無い歯科大学もチラホラあるという事で、
何軒かの実名で聞きました。
いや~~大変だ。
だから、気が抜けないんだ~。国家試験の合格率上げるために。
教育に力が入り、臨床と研究ばかりではなさそうだな~。
って、ことですが、これが驚くことではなったのです。
授業のスタイルが変わったことに、改めて「時代」を痛感しました。
授業の何の仕方が変わったのか?
パワーポイントによる講義になって、黒板ほとんど使わないらしい。へ~~!
全く・・・・・・ないらしい。ん~~~。
それよりも聴く側の生徒の姿勢です。
写メでOK!
それ許されているんだ~。(許可)うそ~~~~~ノート取らない。全部!!
ヒエー~~~~スゲ!
だから、レポートもウィキペディアの写しは駄目だと、条件を付けるらしい。
時代変わったね。
そうだよね~。我々の時は、その資料に有りつくまでに労力を使ったし、その上で覚えるだけで精一杯なことも多かった。暗記が強い人は優位だった。しかし、今は・・・・・それは簡単。
詰め込み教育変わるね!
「そのうち、試験会場にパソコン持ち込みOKという時代も、もうすぐ来ると感じます。」
これは、カン二ングOKという事だよ!
真似は意味をなさない。
極端を言えば、「覚える・暗記」ということは、無意味になる。
ということは……何が大事になるか?
「情報の質」を選ぶ・見極める・疑う、そして・・・・が大事になるということだ。
変革の時代、我々医療現場でも、すでに起きている!
だから、まずは我々のホームページも疑ってください!?