松本匡史のドクターズブログ(院長からのちょっとしたお話)

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2011.11.13
出ますよね~。

最近、ブログを書く時間が少し出来ましたか?
たまたま、何気なく見た占いに「文綴りたくなる」と書かれていました。
別に意識していませんが、何か・・・・・不思議に背中押されます(微笑)。


でも、振り返ると何やら難しい話を並べて~。
もしくは、それ間違ってるで~って、突っ込まれているかもしれませんね。
が、「直球」ブログですからご勘弁を。

話変わりまして、テレビは見ていませんが、福島原発の記者会見の内容を目を通しました。
吉田所長の会見は、今までのリーダーに見習ってほしいものです。


素晴らしい責任感と強い勇気の持ち主ですね。
ええ人を所長に据えてましたね。
多分こんな人は、優しさも人一倍根底にありますよ。
本当に決死の覚悟で挑まれているというのが、滲み出ていますね。本当にスゴイ!

また、昨日の写真を見かけますと、実直で誠実さの顔の裏に、大きな危機を乗り越えた少し安堵と達成感を感じる部分が見えるようにお見かけしますが、強い緊張感はまだ見えますね。

5月ぐらいにジャーナリストの青山さんが、福島原発現場に入られた映像の時の吉田所長の顔とは、もう明らかに違いますね。あの時は「戦っている鬼の形相」でしたね。
私、別に人相学知りませんが、すごく感じます。

人は必ず顔に出ます。カッコいい、カッコ悪いにかかわらず、良い顔悪い顔ありますね。
「目は口ほどに物を言う」ということわざがあるように、顔にもその人の生き様その物が写し出され感じます。だから、嘘つけないのですよ、生き様だから。

見える人には見える。

瞳・目に力がある! からといって全ていい人だとは思いません。
私すっかり騙された経験ありますから、目力は勢いを感じるだけで良い悪いではないです。

目が澄んでいるか?曇っているか? は、大きい要素ですね。
患者様の治療前と治療卒業間際の目は大きく違いますから。実感してますこれは。

じゃ~全て、目で顔で見極められるのか? と言われますと残念ながら私にはできません。
しかし出来る方、感じる・感性の強い方は見えています。

そのように感じる人に、吉田所長の顔見て貰うと、吉田所長の人間性生き様が分かるでしょうね~。
この人が現場から逃げていたら、今頃日本はどうなっていたか。感謝感謝ですよ。
一国リーダーの意見を丸飲みする、病弱で貧弱な0電の社長は目が死んでましたし、顔も「瀕死の状態」で、エリートは危機に弱いという風潮を作りましたね。
「ココ!」という時の強さが全くない。
もしその人が、現場にいたら、えらいこっちゃ~ですよ。一番に逃げてるかも。

菅首相も総理の時、顔死んでましたね。辛そうだった。
今、テレビでお遍路さんみたいですが、いい顔されていますよ。ホントに!

最近総理そのような顔の人多いのですが、安倍さんに始まり福田さん、鳩山さん。
感じない方の顔は、麻生さん。この人は人種違いますね。

リーダーの仕事は、全体的に厳しい仕事なのでしょうね。
これは、向き不向きがありますよね。
カッコいい悪いで決めない方がいいですね。

そうなると小泉さんは別格でしたね。
でも、彼も総理前は苦労してましたよね。

あっ、大阪市長選始まりましたね。ヨドバシ前で、いつも街頭演説聞こえます。
両者の一騎打ちですか~。顔に出ていますね。お互い頑張ってください。
実際両者間近で見たことがあります。その感想は、
平松さんは、ジェントルマンでいい人です。
橋下さんは、信念はあるが以外に柔軟な人です。

私は、市民でないので選挙権ありませんので、感想だけでも・・・・・・・。

何事にも口先だけでなく、正しい裏付けある行動・実践をされてきた人は、必ず顔に出ます。
出ると思います。

さあ、大阪にどんな未来が来ますか?
見えない裏の顔をよ~く見透かして、「本当に彼らが大阪ために思っているか」を見抜いてください。

結果楽しみにしています!

2009.07.05
おはようございま~す。

現在、朝の2時30分ちょうどです。
今から、大阪ドームで「わんぱく相撲」の設営・準備・応援に行って参ります。
あ~眠いけど、遅刻許されないので緊張して熟睡できません!
あ~~あ!眠い~。


お久しぶりにブログアップします。
この文章を読めば、わかる方はある活動団体に入ったのだとわかると思います。
最近、私がブログアップせず、スッポカして忙しくしているのは、そのためなんです。。

人に勧められ、歯科以外で人のためになるなるなら、と思い参加していますが、活動内容が多いのでさすがにキツイ・・・・・。でも、活動している皆さんには感心させらえますし、尊敬しますね。
・・・・・純粋に

最近は、仕事を少し犠牲(診療時間を削って私だけ・・・・・)にして、参加していますが・・。
よく受付スタッフには、スケジュール・時間の確保が難しいとよく怒られますが・・・・・。

まあ~これも他人(ひと)のお役に立てたらと思い・・・・・スタッフには無理言っています。

他にも憲法記念日には、憲法ミーティング参加・障害者とのふれあいのための整肢学院の事業など色々そのほかにも参加しました。
また、大阪市長も参加する大阪市民フォーラムの参加、淀川花火大会の設営・周辺掃除など今後もやることが沢山あるみたいで・・・・。

弱音を吐かず・・・・・。

私は、朝が弱いです。しかし今日は眠気と闘いながら、設営のお手伝い頑張ってきます。
また、ご報告したいと思います、相撲の結果!!

行ってきます!!

2008.06.01
叶わぬ夢

残念ですね。川田亜子さん。
思いつめてしまったのでしょうか・・・・・・。

5月26日の朝のニュースを見たとき、「自殺理由はわからないが、亡くなりました」
私は驚かなかったのが最初の感想でした。
なんて卑劣な感想を・・・・・と思われるでしょうが・・・。

「あっ、やっぱり・・・・・・・・」

私は、川田さんがレポーターとして明るい顔されて働いていたのを、よく見ていました。
川田さんには、才色兼備な方で、憧れる人も多いはずなのに。
見ていただけに、他人事でないような気がします。
顔には見えない辛さがあったのでしょう。

なぜ、私が「やっぱり」と思うのか?
理由が報道される前にすぐ分かったからです。
これは仕事が理由だ。・・・・・って感じました。

あとで、確かに報道されました。
報道より前、スタッフとも話題になったときも、「これは仕事だよ」って私は自信もって言っていました。
不謹慎ですが、すみません。

川田さんには、仕事が無いわけでも無い!
要は、理想の仕事に在りつけなかったことが大きな理由から・・・・・・体調を悪くされた。

あまり覚えていないのですが、去年の夏ごろか、川田さんがTBSを辞めた理由をテレビ番組で報じられたような気がします。

そのときのコメントに・・・・・・・・?そんなことで????(全く自殺に直結するコメントではなかったですが)
と、思ってしまったことが印象的でした。

想いが強かったから、ますます自分を自虐したのでしょう。
でも、死ななくてもいいのに。
もう少し我慢すれば!耐えれれば!叶うことがあるのに!

皆、理想的に生きることはできないはずです。
我慢に我慢を積み重ねてやっと叶うかどうかですから。
アナウンサーになるということに、トントン拍子で叶っていても、次の壁はあるんですね。
どの業界も・・・・。

お金を出せば、叶う物が多い世の中だけに、叶わぬものとなれば、挫折するのが早いのでしょうね!
義務教育ではそれを教えてくれませんからね。親の教育・姿勢でしょうか。
今の日本人の心の歪みは、我慢・忍耐の無さでしょうか・・・・・。贅沢すぎるからか

その先に見えるものが、見えずに諦めてしまう。

何でも得たいと思う代わりに、捨てる勇気もいると思います。
プライドもその1つです。
お金もその1つ。

何かを失わないと、得るものはできないと私は思います。
すみません。偉そうに言って。でも実体験から感じます。

もって生まれた者もいますが、ほとんどは、努力すれば・・・・・叶う。
だから、死を選んで欲しくなかった。生きていればできることがある。できる時がくる。

川田さんには、ご冥福をお祈りいたします。

2006.09.13
顔つき・・・4

顔つき(名経営)、ラストの章になります。
最後は「大きな透明感」です。

何か大きなものを背後に感じさせる透明感である。
単に透明というだけではなく、キレ過ぎそうで、ピュアすぎて、怖い感じもある。
だから、大きなものに包まれる感覚が同時にないと、人はついてはいけない。
もちろん、覚悟をしていない人にもついてはいけない。

透明感をもたらす覚悟は、経営者として必要な複雑な総合判断、
矛盾する要請にどこかでけりをつける判断をするからこそ、生まれてくるのであろう。
(一橋大学・伊丹教授)

私はこの文を読んで、少し解かりにくい・漠然とした表現だと思いました。
しかし、「覚悟」という言葉でなんとなく理解できるかなと思います。

覚悟=責任意識=こうせねばならない。
何かをした後の結果について、自分ですべて引き取るという気持ちができた時、
素直になり、透明性を高くすることで、かえってどこか落ち着いた気持ちになる事があります。
透明感を大きくする事で、どんな場面にも応ずる事が出来る。
でも顔つきに出るのは、非常に難しい話です。

今回、1・深い素朴
    2・柔らかい強さ
    3・大きな透明感
という、経営者の顔つきに焦点を絞りましたが、
医師・歯科医師の姿勢に、とても必要な言葉だったとおもいます。
改めて、自分を見つめなおすキッカケにしたいです。

2006.09.04
顔つき・・・3

ブログを久しぶりに書きます。
時間が出来たことで、少し恥ずかしいですね。
なかなか診療終わってから時間が作れなかった・・・。

診療以外で、問題が発生したためですが、即決で動くわけにもいきませんし・・・・。
まあ~それは置いといて。

前の続きですが、名経営者の顔つきの特徴「2・柔らかい強さ」・・一橋大学 伊丹教授

強さ、それも何処と無く柔らかさが漂う。
顔つきから感じる強さとは、芯の強さの現われであろうし、自分なりの物事の筋をきちんと1本持っている強さであろうし、失敗にめげない強さであり、不安にもぶれない強さであろう。
しかし、その強さは硬さであってはいけない。

強さの背後に秘める柔らかさで、人を魅了する。最後は粘り腰がでる。

ん~~~。私が思う強さは・・・「意志の強さ」であるといいだろう。
でも、それだけでは、その時その時の周りの状況・環境によって成し遂げられない事も。
そこで、柔らかさ。柔軟な判断力と姿勢が大事なのであると思います。
治療でも意志の強さ(強引)だけでは、患者を犠牲にしかねない。フレキシブルな対応が患者の気持ちを救う。経営者・医師・にも問われることです。

次回は、大きな透明感。

2006.08.10
顔つき・・2

前回の続きで~す。
名経営者の共通する顔つき
1・深い素朴さ
2・柔らかい強さ
3・大きな透明感
この特徴は、明らかに顔ではなくて思考プロセス・心に関係しそうです。

伊丹教授のコメントです。
格好よくなくてもいい。いい男でなくてもいい。
素朴さとは、素直な心と言い換えてもいいかもしれない。
地に足着いた考えをしているということであり、とらわれないものの見方ができることであり、
格好をつけ斜めに構えたりしないことである。
素朴さといっても、単にストレートということだけでなく、物事の実相と寛容の心にまで到達するようなものである。素朴に、しかし深く考える、と言ってもよく、素朴さといっても浅いものではなく、深いものなのでである。
それは、素朴にとらわれずに、しかもものの道理を外さないようにどんどん考えてと、自然の深みに到達する、ということなのかもしれない。

ん~歯科医としても凄く大事な言葉です。
素朴さは、浅さにもなりかねない言葉ですが、
素直な心で患者様と接することにより、患者の本質の悩みを見つけることができるのです。
ただ単に痛い、噛めない、気持ち悪いの表現の中に、隠された訴えがあることを気づきます。
でも素朴・素直だけでは見えてこない、感じられない、出てこない。そこに懐の深さが無ければ、人の話は聴けないし、答えは見つけられないと思います。
こんな事を言っていても、
私は完璧ではないので患者全員のことがわかっているかは、いつも疑問も感じる時もあります。
精進します。

「深い素朴さ」本当にいい表現です。でもこれが顔に出るのは、相当なことであると思います。

あ~、オシム監督はひねくれているように見えますが、もともと、素朴な人だったのではなかったでしょうか?何かをキッカケに芯の強さもつけたのかも。と考えるのは言い過ぎでしょうか?
本質を見抜く力が半端でないですよね・・・・。どこかの野球の監督ににてますね。(笑)

次回は、「柔らかい強さ」です。

2006.08.08
顔つき・・1

今日は顔をテーマに書きました。

よく私は患者様の顔を見ます。
けして、胡麻するためではないですが。(笑)

私は、以前から顔と目に色々な過去が写り出すと考えています。
顔を見ることで、自分の感性をもって本当の患者の心理(悩み)を読む。
全ては当たりませんが、何かを感じ取ることは、大事な事だと常に思いますし、心がけます。

先日ある本を読んで
「40歳をすぎた人の顔つきは、親のせいでもなく、自分の責任だ」
と書いてありました。ん~!!!
私は32歳で、まだ関係ない気はしますが、凄く理解できる言葉だと思いますし、気をつけたいと思います。

それだけ、人の顔つきには、過去の経験(プロセス)、生き様、考えが写しだされるいうことでしょう。
ではどんな顔つきがいいのか?
それは、人の立場・環境によって変わると思いますが。

なるほどと思う、特徴を捕らえた名経営者の共通の顔つきについて1つ紹介します。
1・深い素朴さ
2・柔らかい強さ
3・大きな透明感
(一橋大学・伊丹教授)
ん~~と唸ってしまいました。

果たしてこれは顔つきに見えるものなのか?

(次回に続く・・・・)

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