審美歯科

  1. トップ
  2. 審美歯科
  3. 当院は仮歯(プロビジョナル)もDr自ら「現場」で製作

»治療事例集17番

歯の形・かみ合わせ、それと治療設計(治療方針)は技工士が作るものではなく、口の条件をよく知っている・診断できる歯科医・DR自らが、決めなければ良いものは出来ません。また、小さいトラブル・きめ細かなあらゆる配慮があり的確な対処と結果が出せるDRに診てもらうと安心ですね。

当院は 仮歯(プロビジョナル)もDr自ら「現場」で製作

 当医院では、さらなるクオリティーアップのための独自の方法を採用しています。

 治療中は仮歯(プロビジョナル)になりますが、この時点で患者様より、何かしらの良い変化のコメントを多くいただきます。「噛み易くなった」「アゴが動きやすくなった」「唇・頬を噛まなくなった」「以前より口臭がなくなった」「口が閉じやすくなった」などなど、DRの治療方向性が正しいなら良いご意見がたくさんこの時点でいただけます。そして終了に近づきます。

 歯としての機能(それは単に上下の歯が接触するだけではない)が確実にできていることが確認できれば終了です。そのためケースにもよりますが時間が多少かかるのです。

 「仮歯は噛めないもので、本物が入れば噛み易くなりますよ!」は、そのようなことは絶対にありません。それなりに仮の歯でも噛めることが重要です。


 話を戻しますが、「簡単にできる」「安くできるはず」と言われる患者様の気持ちはよく分かります。しかしその裏には、将来を見据えた治療をしていなければ意味がないという事を知っていただきたいです。(歯周病のページにケースがあります)歯科治療は技術職の世界でもあります。

 また、残念ながらDRだけではどうにもなりません。当医院は、DRと専属セラミスト(セラミック専門技工士)との間で、高い次元での技術レベルを共有し、さらに治療時に立会いも行ったりして、安定した結果が出せるよう努力している所存です。オールセラミックの材質にも種類が多くあり利点欠点を熟知した上で、口の条件によって変更していきます。それは、将来の耐久性のためでもあります。

Page top