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治療実績集

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治療実績集 No.162

当院のインプラント完成実例

70代・女性

当医院は何でも歯を抜いて、すぐにインプラントに致しません。勿論、それは当医院がインプラントに対して不得意であるからではありません。

単冠編

インプラントの土台写真

セラミッククラウン挿入後写真

このインプラント体3本ケースは、インプラント体2本ブリッジケースより『メリット』はあります。

・将来への耐久性が大きく違います。物理的に考えれば3本の方が壊れにくいのは当然となります。
・このケースのようにインプラント体3本の場合は、万が一1本のインプラント体が不調になったと想定しても、その期間は他のインプラント体2本で噛めるようにしながら、治療できるのがメリットです。
・何でも本数を減らしギリギリの治療設計にすると、後で苦労することがごさいます。余裕のある設計にされることが、将来への理想とすることをお勧めします。
・しかし、治療後の生活のことですが、3本になったからといって、インプラント体2本と噛む力はほとんど変わりません。将来の安定性や耐久性の面で、またインプラント周囲炎になりにくいのが、本数の多い方が明らかに優位です。

医院によってインプラントの完成形や仕上がりは、大きく変わります。
インプラントope前に完成形のカブセ(クラウンなど)を把握しておくことをお勧めします。

また、個人、個々の骨の状況によっても、一部完成形は変わります。また、インプラント手術の技術と、カブセ(クラウン)を入れる審美技術とは全く別の技術であります。よって、「手術の技術」と「審美技術」と「噛み合わせの技術」も全く違うものであります。インプラントする前は、よく医院とご相談してからインプラントは入れるようにして下さい。