治療実績集
患者様もどうにも出来ない、最悪状態で不安いっぱい!!
大半のほとんどの歯を「抜歯」と宣告され続けた。
その診断はある程度、仕方ないと思います。
全体に激しいグラつき!!
連結冠せず、完全なる状態に
プロセス・内容は医院で動画も公開
当院での掲載される事例は、複雑であり簡単なケースがありません。事例No.100ということで、より複雑で特別な処置の仕方が多く駆使され、多くの歯が助かったケースをPart2として掲載します。全ての歯が歯周病「超」が付く程、重度で極めて難ケースです。
今回の事例は「歯を残すという治療」の技術が問われるケース、何本が残るのか?
どの歯も歯ぐきの周りが、激しく赤く腫れ上がり、歯ぐきの痛みと歯の動揺に食事もままならず、ご自身では手の着けようがなかったみたいです。しかし、この状態であれば、歯科医院でも触れば触るほど、悪循環になって沢山の歯が抜けていく程、かなり難度の高いケースです。抜歯は4本で済みました。
当然のことながら、何軒も歯科医院に相談行くも、ほとんどの抜歯は覚悟させられていたみたいですし、インプラントの数も半端な数でないみたいでした。そのため、時期だけが経過していき、歯医者に行くことを敬遠したといわれていました。
当医院としては、患者様の心の悲鳴にどう応えていくか、また現実の口腔内にどう結果を出していくか、その過程として、最初に非常に難しいやり取りがあったことを思い起こすと、患者様の心痛はかなりのものだったと想像できます。
結果、患者様のがんばりで計4本の抜歯だけで、このような嬉しい「美しい形」になり、平成23年にご卒業されました。定期検診でも安定して、1年半が経過しています。ここまでに行くために、患者様の努力も必要ですが、DRや衛生士を含めスタッフの力量が、大きく影響しているのです。
人は「一生涯、自分の歯でいたい」と願望があります。
しかし、現実は治療すると歯が減っていくことが多いと思われているみたいです。
我々はその歯が減り、失っていく理由を理解しています。
よって我々は、歯を復活させることで、人生を「造り」
精神を「甦らせる」ことをお手伝いしています。
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