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治療実績集

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治療実績集 No.028

顎関節症が気になるのですが…
それと前歯のすきっ歯と出っ歯も気になるのですが…

28歳・女性・OL 治療期間:1ヶ月+ホワイトニング1ヶ月

BEFORE

  1. 施術前写真(正面)
  2. 施術前写真(左側)

「カクッカクッ」といつも口を開けると音が鳴ります。
患者様も顎関節症ということを自覚され、マウスピースも所持されております。しかし、「良くならない」という訴えでした。(マウスピースは原因療法ではなく、対処療法です。そのため、装着時の一時的にしか改善しません。)それと、すきっ歯と出っ歯も気になります。

BUD POINT!!

施術前写真(口を開けた状態)

これではいびつですね。
単純に歯のすき間を埋めるラミネートベニア系の治療では、
歯が大きくなりすぎて全体的なバランスがとれなかったりしてしまいます。
また、逆に小さなすき間が空いたりという問題も起こります。
そのため、歯周外科を行ないながら、仮歯の形態を口腔内で修正を繰り返し、
歯の最終形態を決定致しました。
それと「神経」もとる事なく治療しています。このケースは、
意外にすき間が大きい事と、歯が横向いているため、難しい方でした。

AFTER

施術後写真(正面)

  1. 施術後写真(左側)
  2. 施術後写真(上の前歯)

今回のケースでは、顎関節症の問題もありましたので、審美治療する前に、
正確にかみ合わせの機能を回復させ、顎関節症を完治しました。
もうマウスピース・スプリントの装着は必要としません。
今回のケースでは、口腔内に付加物(マウスピースなど)を装着せずに
「できるだけ自然な生活を送れる」をコンセプトに定めました。

アゴも治ったし、自然な仕上がりになって、
友人からも褒められたそうです。