TOPへ

治療実績集

  1. トップ
  2. 治療実績集
  3. インプラント治療
  4. 骨が少ない人、薄い人でもインプラントは可能な技術【1】骨造成(サイナスリフト編)

治療実績集 No.168

骨が少ない人、薄い人でもインプラントは可能な技術①

骨造成(サイナスリフト編)

インプラント1本+サイナスリフト1箇所

レントゲン写真(上顎骨の骨)
上顎骨の骨の厚みがほとんどありません。
レントゲン写真(上顎骨内の上顎洞内)
上顎骨内の上顎洞内に骨が出来るよう造成させて、
更にインプラントを埋入させて頂きました。
レントゲン写真(カブセが装着された状態)
人工的に作られた骨内でインプラントが硬化してから、仕上げとして
上部構造というカブセが装着された状態

当院のサイナスリフトとインプラント1〜2本の場合は
術後、大きく腫れないのが特徴です。
他人に気づかれる程はありません。

「骨が少ない」「骨が薄い」という表現は、骨の高さ・厚さによっても違いますし、ある医院に行けば「骨が少ないのでインプラントは出来ない、と言われた。」と伝えられる患者さんもおられますが、その医院の技量によって表現の仕方が変わるかもしれません。

それは「骨が少ないけど、インプラント可能です。」と言うかもしれません。だから医師によくご相談ください。

【骨の薄さ、少なさによって】
○ 骨の完成時期は、骨の薄さ、少なさによって変わります。歯科医師にご相談ください。
○ 当院のサイナスリフトは、ほとんど腫れがありません。他人から分かるような事が少ないのが特徴です。もし、腫れる事がある場合は、歯科医師から説明がございます。
○ 上顎洞を触りますので、歯科医師の指示に従って頂ければ、問題は起きにくいです。

サイナスリフトとは
サイナスリフトとは、上顎の骨が「かなり薄いケース」に使う術式です。上顎骨内に上顎洞があり、その上顎洞内のサイナス(シュナイダー膜)を意図的にリフトアップし、その空間に補填材、自家骨を用い、新たな骨を造成させる術式のことを言います。上顎洞は、上顎骨内にある副鼻腔の1つにあたりますので、鼻腔にも間接的に関係しています。だから、より成功するために、治療後は術後コントロールしなければなりません。必ず医師の指示に必ず従って下さい。

治療内容

  • ○ インプラント治療
  • ○ 骨造成治療(サイナスリフト)