治療実績集 No.198
軽度
『30歳代』若くして歯ぐきがドンドン痩せた!歯周病は 止めれるのか? 2007年→2022年編(持続可能な治療part2)
30歳代・女性
part1 のQ1.
患者様の目的である、痩せた歯ぐきは
止まるのか、そもそも解決できるのか!?
A1.
2007年~2022年まで、15年に及ぶ ... 続きを見る ※経過観察となる結果、証拠として歯ぐきが下がることなく維持しております。歯周病ガイドラインだけでなく、当医院の厳しい規格とテクニックよって解決できています。(※治療後の当医院での定期的点検の管理スキルが必要)他の複数の症例も、条件が整えさえすれば同じ結果が多く出来ております。 さて、現在この患者様は、もう『50歳』を迎えられており、常に歯が残り喜んでおられますが、あの時早めに我々医院での治療希望、対処したことで、今も歯周病の歯が1本も抜けず、更にあらゆる問題が解決してきており、若いときよりも歯、歯ぐきの調子は良い現象がごさいます。 そもそも歳を取ると、『歯ぐき』は悪くなるが一般常識でしたが! 不思議ではありませんか! この治療ケース以外の当医院の歯周病でも、今や10年以上経過しております。その後、維持管理した症例が、増えてきております。 当時のテクニック技術力によって未来は大きく変わっていますし、さらに今はもっと進化し続けています。
part1 のQ2.
またこのまま、何もせず定期点検と経過観察を
繰り返していたらどうなっていたのか?
A2.
『立ち止まっていること』は、 ... 続きを見る 間違いなく、歯ぐきは痩せ続け、歯が失くなり後退していた可能性は高まっていたと思います。それは他の選択肢を選ばれた方との比較もして思います。 当時から「ひどい歯周病」だと言われていたが、「方法論がない」と言われ諦めかけていた時 よって、何もせず歯を失うのを待ち続けることは、未来への『※あらゆる損失』が大きかったと思います。 当時から「ひどい歯周病」だと言われていたが、「方法論がない」と言われ諦めかけていた時に見つかった治療とのこと。大きな決断と勇気でしたでしょうが、当医院では、当時から裏付けする技術があってこそ、成功したと言えると考えています。 他の事例でも同じ結果が当医院では多く出てきております。 (※歯の損失、精神的損失、費用の喪失、時間の損失、体調への損失など)
① 銀歯が入っていた歯は、歯周ポケットも深く歯ぐきも大きく痩せて、常にコントロールが難しく、その歯の際(きわ)から長年に掛けて茶色く虫歯にもなろうとしていました。前回の前歯での治療での『10年に渡る歯ぐきの安定』した実績、技術に満足して頂けましたので、常に不安に思っておられた奥歯の歯周病には、逆に期待感いっぱいで治療を受けられておりました。未来のため本格的に『歯を残すという治療®・技術』を施していくことになりました。
② 治療として銀歯を、単に白くセラミックが入っただけに思われますが、そんな単純な治療ではごさいません。 より安定した歯周環境を作るために、セラミック以外に色んな歯周病治療の施術をしております。その結果、5年後の写真○と見比べてもらうと、手前の↑の天然2歯の歯ぐきに改善がみられます。歯ぐきが、逆に自然に増えています。 歳を取りながらも、自然に『歯ぐきが再生する』ことにより安定した口腔環境が実現しています。(治療後は当医院の定期点検が必要です)
この写真は、一番歯が磨きにくい、上の一番後方の奥歯のセラミックの治療後の歯周環境の写真です。もともとこの患者様の口腔内は、全ての歯周環境が弱かった、歯周病だったのが、この写真でも見受けられるように、プラークは付いていますが、歯ぐきの色、質ともに安定感が出てきております。現在もこの歯は、健全に維持されております。(治療する時期、個人差、治療条件によって結果は変わります)
歯を残すという治療®
目先の治療でなく、将来に つながる治療をめざしています!