松本匡史のドクターズブログ(院長からのちょっとしたお話)

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2011.10.19風を読む
ジョブス 先人のその真意は

馬鹿になれ。 本当に 馬鹿になったらダメですよ。
貪欲になれ。 本当にガッツイたらダメですよ。

それは、私の「あくまで見解」です。

他人(ヒト)は、必ず馬鹿な行為や、馬鹿な質問、馬鹿な発言、馬鹿と思える・・・・・・であれば、単純に馬鹿と捉えます。

見た目だけで評価される方が、多いのが現実だと思います。
それは、今までがそのようなシステム(世の中のルール)だったから仕方ない事です。

どう言うことか。
経済が、右肩上がりだからです。・・・・・んっ!?

今経済は困窮しています。
経済が貧しいと「不満」や「犯罪」が起こりやすくなります。
それが、経済が逆(経済が安定)であると不満・不安を感じなくなります。

若くして、不安や不満を抱き人生を歩むと自ずと、深く感じ、深く考えます。・・・・んっ!?
これも人の人生においての出会った出来事、程度によりますが。

特に東北大震災を受けた被災者の子供たちの中から、将来本当に優秀な人材が生まれると感じますし、今の職難に悩む若者の中からも可能性があるでしょう。

もし、幸福感の強い家庭に育てば、残念ですが貧しい諸国のような貪欲さ、馬鹿になってもといいから生きていかねばという行動・行為はしませんね。あまりに失う物多いですから。

いい例があります。最近の歴任内閣総理大臣です。トンチンカン系。
月1500万の小遣いがあるとね~。いくら将来を考えて発言していると言っても、現時点の庶民感覚はいかがなものか?

もう一ついい例ですが、好対照にホリエモン・村上ファンドの村上さんがいます。ガッツリ系ですね。

ということは、問題・事が起こっていても、重大さを表面上に実感しなければ、それは流されます。
それは問題の先送りを意味します。内に秘める問題は、無視されるということです。
問題は見た目、表面上ではありません。危機意識は内にあります。

真に馬鹿・貪欲過ぎては、駄目な時代なのです。

「貪欲になれ」、「ガサツ」では自己中心なのです。
「馬鹿になれ」、「馬鹿」では生きていけないのです。

要は心構え、物事に対する姿勢を指していると、私は捉えています。
だから、まだまだ私も「実践・実行」するのは難しいと思っています。

今回は、理解しがたい(曖昧)文面だと分かりませんね。すみません。

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